世界的ビールブランドの「コロナビール」、世界で観光・旅行業界を支援、日本では沖縄の宿泊施設の空室を買い取り

世界的ビールブランドのコロナ・エキストラは、沖縄県内の宿泊施設の空室を買い取り、消費者向けのプレゼントキャンペーンを実施する。このキャンペーンのために日本国内でのブランド年間予算から2000万円を拠出。買取額を宿泊施設に先払いすることで、新型コロナウイルスで大きな影響を受けている宿泊業を直接支援する。キャンペーンは今年9月に実施する予定だ。

この取り組みは、コロナビールが世界各国で展開している観光・旅行業界支援プロジェクト「Rediscover Paradise」の一環。コロナビールは世界中の1000軒以上のホテルで1万4000室以上の部屋を買い取る。

コロナビールは、同社のブランドメッセージ「THIS IS LIVING」を掲げ、2015年から沖縄の美らSUNビーチでビーチフェスティバル「CORONA SUNSETS FESTIVAL」を主催している。

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