静岡県の空間貸出し体験プログラム「茶の間」、コロナ禍で利用者増加、県外、若者に人気、ウェディングプランもスタート

静岡県中部エリアの観光活性化に取り組む「するが企画観光局」が2019年度からサービスを提供している「茶の間」の予約がコロナ禍で好調に伸びている。「茶の間」とは、地元の茶園・茶農家の方、ホテルの協力のもと、茶畑の真ん中にティーテラス「茶の間」をつくり、 茶畑の景観と静岡名産のお茶を楽しんでもらう「空間貸出し型」の体験プログラム。現在、富士市や時お菓子など県内6ヶ所で展開されている。

するが企画観光局によると、今年7月7日から県外の予約を再開して以降、利用者は10月20日現在で約1200人。9月と10月は、県外の利用者が県内の2倍以上になった。年代別を見ると、20代が約30%、30代が21%となり、両世代で半数を超えている。

また、今年10月5日から開始した「ウェディングプラン」は、サービス開始から3週間で7件(県外6件)の予約が入っているという。

報道資料より

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