エティハド航空、成田空港からSAF(持続可能な燃料)使用のフライト出発、海外航空会社で日本初

エティハド航空は2022年10月27日、持続可能な航空燃料(SAF)を使用した航空機が成田空港を出発したと発表した。出発したのは成田/アブダビ線のEY871便。エティハド航空によると、同社は日本国内で初めてSAFを調達した海外航空会社になったという。

使用した燃料は、伊藤忠商事とフィンランドのNeste OYJ社が供給する「Neste MY Sustainable Aviation Fuel」。同社と伊藤忠商事とのパートナーシップで実現した。航空燃料の約40%をSAFとしており、今回のフライトでは約75.2トンのCO2削減を達成したことになる。

さらに、航空業界全体の温暖化要因の6割を占めるといわれている飛行機雲についても、エティハド航空では英国のSATAVIA社の技術を活用し、飛行機雲の発生を抑制する飛行計画を最適化している。これにより、CO2以外の環境負荷を管理し、予測される気候変動への影響としてCO2換算で71トンを準削減したという。

なお、エティハド航空では2050年までにネットゼロ・エミッションを達成し、2035年までに2019年比で排出量を50%削減することをコミットしている。

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