デルタ航空、福岡・名古屋線に機内設備を刷新した機材を投入 

デルタ航空(DL)は、福岡/ホノルル線と名古屋/ホノルル線に座席とエンターテイメントシステムを刷新したボーイング767-300ERを投入した。内装を一新したボーイング767-300ERはフルフラットベッドシートを採用した「ビジネスエリート」25席、足元が広くリクライニング角度も深いエコノミーコンフォートが29席、エコノミークラス171席の計225席仕様になっている。

「ビジネスエリート」のフルフラットベッドシートは1-2-1の配列で全席が通路側。隣席に気兼ねすることなく座席に出入りできるほか、角度の調節がボタンひとつでできるため、座席としてもベッドとしても最適なポジションに設定することが可能だ。また、エコノミーコンフォート、エコノミークラスには全席にオンディマンド型エンターテイメントシステムを設置。映画、TVドラマ、音楽、ゲーム、飛行マップなど計1,000以上のコンテンツを好きな時間に楽しむことができる。また、子供向けのコンテンツ「スカイキッズ」機能も搭載している。

デルタ航空日本地区営業本部長の伊藤正彰氏は「就航から福岡/ホノルル線は1年以上が経ち、名古屋/ホノルル線も2年半を迎えた。福岡・九州地区、中部地区ともリピーターが増えている。そのなかで最新の機内設備を提供できることは喜ばしい限りだ。今後も選ばれる航空会社になるべく、地上および機内のサービスの拡充に努めていく」とコメントした。

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