マサチューセッツ州、ボストン市など、爆弾テロ後の安全と現地情報を発表

米・マサチューセッツ州政府観光局は、マサチューセッツ州政府港湾局、ボストン市市長トーマス・メニノ氏とともに、このほど発生したボストンマラソンでの爆発テロ後の現地の状況をコメントを発表した。それによると、ボストン市、マサチューセッツ州ともに事件に対して早急な対応をしており、域内の居住者や訪問者の安全を確保していると表明。そして、テロ後も「旅行者に対してオープン」であるとし、通常通りの訪問を訴えた。

また、ボストン市観光局(Greater Boston Convention & Visitors Bureau)は、公式サイトのトップページでコメントを発表。それによると、ボストン市内はボストンマラソンのゴールエリアを除いて、ホテル、レストラン、アトラクションなどは通常通り営業。また、大型の医療関係のコンベンションも通常通り開催され、一部を除いた国立公園でのトレイル、ウォーキングツアーなどのサービスも行われているという。

なお、日本の外務省はボストンへの渡航に関する注意喚起を発出している。


>>> 外務省、米ボストンの旅行、渡航に注意喚起を発出 -爆発テロ発生を受け

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