桜の開花予想、2014年は平年並み、一番は高知、関東は遅いところも 

日本気象協会が2014年2月5日に発表した、日本全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第1回)によると、開花日は概ね平年並み、となる見込みだ。

地域別では、西日本が平年並みからやや早め。四国と九州は昨年の晩秋の冷え込みで桜の花目が順調に目覚めたとみられ、高知県や宮崎県など平年より早い予想もされている。一方、東日本は平年並みからやや遅め。関東は3月の気候で低温が予想されていることから、平年より遅い予想もされており、東京は最近10年で3番目に遅い3月29日ごろの開花を予想している。

例年4月以降の開花となる東北では、4月の気温が平年並みと予想されていることから、開花も平年並みを見込む。見ごろは、福岡は3月末から。広島、大阪、名古屋、東京は4月初めごろから。詳細は天気総合ポータルサイトtenki.jpで公開している。

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