ドイツ・ベルリンの「ペルガモンの大祭壇」が5年間見学不可に

ドイツ観光局によると、ベルリンのペルガモン博物館の正面ホールにある「ペルガモンの大祭壇」が、2014年9月28日~2019年まで見学不可となる。その他、南翼ホールのミレトスの市場門、バビロニアのイシュタル門と行列通り、イスラム美術博物館などは従来通り見学ができるという。

これは、世界遺産である博物館島の改修計画に基づくもの。ペルガモン博物館では入場者収容数が制限され、待ち時間が長くなる可能性があるという。そのため博物館では、グループでの入場の際は、少なくとも2か月前の申込みを促している。

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