両備グループ、小豆島でホテル・レストラン・温泉の複合施設を開業、島民と来島者が交流できる場に

両備グループの国際両備フェリーは、新たに子会社を設立し、香川県小豆島に2026年夏、複合施設「島泊 / 島飯 / 島湯」(シマハク・シマメシ・シマユ)を開業する。ホテル、レストラン、温泉の3つの機能を備え、島民と来島者が交流できる場所を目指す。

ホテル「島泊」は全31室。客室タイプは9種類、広さは21~90平方メートルと幅広く、長期滞在を含む多様な旅のスタイルに対応する。レストラン「島飯」では、小豆島や瀬戸内の旬の食材を提供。素材本来の味を引き出す「原始焼き」などの調理法を取り入れる。

また、温泉「島湯」は、小豆島で最初に湧出した源泉「塩の湯」を使用。ロウリュサウナや水風呂も完備し、宿泊客以外も利用可能な設定とすることで、地域住民との接点を創出する。

このほか、オリジナルのアクティビティ企画やレンタカー・レンタサイクルの貸出、広場でのイベントなども予定。同グループは、観光客を1カ所に囲い込むのではなく、来訪者が島内を回遊し、地域全体が活性化する「共存共栄型の街づくり」を掲げている。ホテルという枠組みに限定せず、機能を3つに分けることで、島民にも開かれた公共性の高い施設運営を目指す方針だ。

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