水洗トイレを流さないと罰金を取られる国は? 海外旅行中に注意したい「世界の罰金刑」一覧 -トリップアドバイザー

トリップアドバイザーは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィック化した「トリップグラフィックス」の最新版を公開した。第98回となる今回は、「知らなかったでは済まされない!!世界の罰金刑」と題して、海外旅行時にぜひ気を付けたい、世界主要都市の罰金刑の数々を公開している。

サイパンでは、サンゴや貝殻を採取すると2000USドル以上、日本円にして約22万円もの罰金が科せられる。美しい海やサンゴが保たれる背景には、厳しい罰金刑の存在があることが分かる一例だ。その他にも、シンガポールでは水洗トイレの水を流さないことが、アメリカ・ルイジアナ州ではズボンの腰ばきが、ニュージャージー州では歩行中に携帯電話でメールを打つことが罰金対象となるなど、日本では考えられないものもある。せっかくの楽しい海外旅行が罰金刑で台無しにならないよう、気を付けたい。

注目の罰金刑は次の通り。

  • スペイン広場でジェラートを食べる(最大500ユーロ: スペイン)
  • 電車の中で居眠りする(300ディルハム: ドバイ)
  • サン・マルコ広場のハトに餌をやる(最大500ユーロ: イタリア)
  • 水洗トイレの水を流さない(150シンガポールドル: シンガポール)
  • サンゴや貝殻を採取する(2000米ドル以上: サイパン)
  • 歩行中に携帯電話でメールを打つ(85米ドル: ニュージャージー)

なお、トリップグラフィックスは下記よりダウンロードが可能となっている(有効期限:2015年4月27日(月)11:00)。

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