京都市が外国人向け観光サイトを刷新、トリップアドバイザーと連携や13言語対応など

京都市・京都文化交流コンベンションビューローは、このほど海外から京都を訪れる外国人旅行者向けウェブサイト「京都オフィシャルトラベルガイド(Kyoto Official Travel Guide)」を全面的にリニューアルした。旅行情報サイト「トリップアドバイザー」と連携し、トップページや宿泊施設案内ページ経由で人気のホテル・旅館や口コミ情報を確認、予約しやすくなったのが大きな特徴だ。

「京都オフィシャルトラベルガイド(Kyoto Official Travel Guide)」とは、もともと主な観光プランや世界遺産、京都ならではの食事処や免税店案内のほか、旅行をサポートする情報として無料ネット環境(WiFi)や交通機関、医療機関や交番の場所などについても外国語で掲載してきたサイト。今回のリニューアルにより京都でのさまざまな体験や買い物、食事情報とともに市内の観光関連事業者が運営するサイトへのリンクを設置。スムーズな予約につなげる動線をつくる工夫も凝らして京都観光の中核となる存在を目指す。

また、自治体が運営するサイトとしては多言語となる13か国語に言語を増加。すでにあった英語、繁体字、簡体字、ハングル、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語の他にマレー語、トルコ語、アラビア語、タイ語、ロシア語などを追加した。デザイン面ではスマートフォンやタブレットにも対応できる表示方式(レスポンシブデザイン)を用いたことで、ウェブサイトの利便性と適応範囲を広げた。

京都市は、2014年7月に米国の旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」の読者投票で、「ワールドベストシティ」ランキング世界一に選出されており、今後、海外からもっとも注目を集める都市の1つとして、ウェブサイトを通じてさらに魅力ある京都情報の発信に取り組みたいとしている。

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