スマホ位置情報でのプッシュ配信、Beacon(ビーコン)を「体験したことがある」のは3.6% ―ジャストシステム

ジャストシステムが実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年7月度)」によると、近くにある店舗からスマートフォンにクーポンなどが送付される「Beacon(ビーコン)」の利用率は3.6%にとどまることが分かった。

ビーコンとはスマートフォンなどを利用した近距離通信の仕組みで、店舗側がモバイル端末側の位置情報を特定し、ピンポイントで情報配信をすることで潜在顧客の消費を誘導・促進するもの。配信される情報は、クーポン券のほか、たとえばポイントや広告などがある。

今回の調査では、「ビーコンを体験したことがある」(3.6%)のは少数派。「ビーコンのことは知らない」(61.2%)、「よくわからない」(20.4%)との回答で全体の8割を占め、仕組みの認知度がまだ低いことが明らかになった。

「ビーコン」の利用状況は以下のとおり。

ジャストシステム:発表資料より

なお、ビーコン体験者(40名)に聞いたところ、その7割が「便利だと思う」と回答(あてはまる:47.5%、ややあてはまる:22.5%)。また、約8割が「自分のよくいく店舗にも導入してほしい」と回答した(あてはまる:55.0%、ややあてはまる:22.5%)。

この調査は、2015年7月30日から8月4日まで実施されたもの。対象は、15歳から69歳までの同社のモニター、合計1100名。


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