世界の混雑状況を表示する新アプリが登場、翌朝6時の混雑予測やSNS投稿機能も、ソフトバンク系企業が開発

ソフトバンクグループでビッグデータ事業をおこなうAgoop(アグープ)は2017年6月29日、新たなスマホアプリ「混雑マップ」をリリースした。世界の様々な場所の混雑状況をヒートマップ形式で把握できるもの。

このアプリでは、アプリから取得した位置情報データを「流動人口データ」として独自の技術で解析。20分前までの混雑状況を把握できるようにした。

また、過去6日間と翌日午前6時までの混雑予測も表示できるため、イベント開催期間の混雑場所の状況や初めて行く観光地の混雑状態把握などにも役立つ。ツイッターを通じて混雑状況を投稿する機能も搭載されている。

アプリの利用料は無料。Android版から公開し、今後iPhone向けアプリも提供する予定。

画面の表示イメージは以下のとおり。

Agoop:報道資料より

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