ウィラー、台湾のバス会社の子会社に出資、IoT活用の個人旅行向け新交通を展開へ

高速路線バスのウィラーは、台湾大手の高速バス会社「国光汽車客運股份有限会社」(国光客運)の100%子会社である旅行会社「国光暇期旅行社股份有限公司」に出資する。このほど、台北市内で事業提携契約書への調印式を行なった。

事業提携で目指すのは、ウィラーの付加価値ある交通の創出力と、国光客運の台湾におけるインフラ基盤、ユーザーベースを組み合わせたシナジー効果。台湾での新たな旅行マーケットの創造に取り組む。

主力商品は、ウィラーが開発した個人旅行(FIT)向けの新観光交通「WILLERビーグル」。ベトナムで運行しているもので、IoTを活用し、車内の大型モニターとスピーカーで、多言語対応コンシェルジュサービスやGPSと連動した観光ガイドを行なっている。国光客運の高速バスとあわせ、新しい台湾旅行のスタイルを提供するという。

このほか、国光客運の高速バスやターミナルなどを活用し、日本へのインバウンドプロモーションを行なう広告媒体の開発や提供も行なうことになっている。

WILLERビーグルのイメージ

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