渋谷駅直結の新名所「渋谷スクランブルスクエア」の開業日が11月に決定、展望施設の入場チケット予約は9月1日から

渋谷スクランブルスクエアと東急電鉄、JR東日本、東京メトロは、渋谷の再開発で誕生する大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」の第1期(東棟)について、開業日を2019年11月1日にすると発表した。

渋谷スクランブルスクエアは渋谷駅に直結。エリア内で最も高い約230メートル、地上47階建で、渋谷の新ランドマークとなる施設。全212店の店舗やレストランが入居する商業施設(地下2階~地上14階)のほか、オフィス(17階~45階)、展望施設「渋谷スカイ」(14階・45階~屋上)、産業交流施設「渋谷キューズ」(15階)で構成する。

開業日の発表にあわせ、施設の概要や最新情報を発表。展望施設「渋谷スカイ」については、9月1日から入場チケットの予約を開始。渋谷スカイは日本最大級の屋上展望空間と、世界的に著名なクリエイティブ集団・ライゾマティクスを演出プランナーとして採用し、渋谷上空ならではの非日常的な空間と解放感を楽しめる施設とする。46階にはカフェ&バーや土産店もオープンする。

商業施設では、入居する全212店を発表。日本初上陸7店、渋谷エリア初出店45店、新業態37店が出店し、ラグジュアリーブランドから渋谷のストリートファッションを牽引したセレクトショップ、駅直結の立地を生かした生活利便の向上を踏まえた店舗を揃えた。

産業交流施設「渋谷キューズ」では、公式サイトで会員募集を開始。200名規模を収容するイベントスペース「スクランブルホール」の利用申し込みの受付を開始した。

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