横浜市、MICE参加者に「ナイトライフ体験プログラム」開催、居酒屋で「はしご酒」を堪能【動画】

横浜市と横浜観光コンベンション・ビューローは2019年7月、横浜市の大型MICE施設「パシフィコ横浜」に来場した国際会議の参加者に向け、日本のナイトライフ体験プログラム「野毛おもてなしナイト」を開催した。

当日は、海外から参加者がパシフィコ横浜近くの居酒屋エリア「野毛地区」16店舗で「はしご酒」体験。同市では、夜間の経済活動「ナイトタイムエコノミー」促進に加え、MICE参加者向けの新たなユニークべニュー提案につなげる取り組みを展開しており、今回の取り組みもその一環だ。

参加者は、参加費38ドル(「1ドリンク&おつまみ」チケット×2枚(2店舗分)含む)で、下町情緒のある野毛エリアを散策。気軽に居酒屋体験できるような工夫を施すとともに、各店舗では英語メニューも用意した。

対象となった国際学会は、「第39回地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム2019(IGARSS 2019)」。世界56か国の科学者・研究者など約2500名が会議に来場。そのうち約120名が、2日間にわたるプログラムに参加した。

MICE参加者向け“はしご酒体験”イベント「野毛おもてなしナイト」(Youtube:約2分)

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