ヒルトン、環境問題への取り組み強化、「マイボトル」持参者に無料で飲料水を提供、生分解性プラスチックボトル活用も

ヒルトンはこのほど、環境問題への新たな取り組みを発表した。ヒルトン名古屋では6月より、ホテル内にウォーターステーションを設置。自分のボトルやタンブラーなどを持参した人には、宿泊者に限らず無料で飲料水を提供するサービスを開始。また、日本国内12軒のホテル(ヒルトン名古屋を除く)では、2019年8月からすべての客室で生分解性プラスチックボトル入りの飲料水「Earth Group Water」を導入する。

同社はこれまでも、シャンプーやコンディショナーなどの容器を新型ディスペンサーに切り替える活動を試験的に実施。使い切りボトルから備え付け容器にすることで、中身と容器の両方の無駄を削減。また、プラスチックストローから紙ストローへの切り替えや、ランドリーバックを布製バッグに変更したり、スリッパを包装するために使用していたプラスチック製袋もペーパーバンドに変更するなどしている。

なお、同社は雌鶏をケージ飼育から解放する「アニマルウェルフェア(家畜福祉)」の観点から、同社所有のすべての施設で2025年までに100%ケージフリー卵(平飼い、 放牧などケージ飼育をしない生産の卵)で調達することも決定している。

これは、昨今世界的に急速に拡大している取り組み。日本でも、ネスレ日本、 フォーシーズンズホテルズ&リゾーツ、西洋フードコンパスグループ、スターバックスコーヒージャパンなどが100%ケージフリー卵調達にする方針を打ち出している。

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