紅葉見ごろ2019、東日本は「やや遅め」の予想、京都・嵐山は11月23日頃から ―ウェザーニューズ

ウェザーニューズが2019年10月24日に発表した「第二回紅葉見頃予想」によると、今年の紅葉は全国的に平年並みからやや遅い見頃の予想だ。現在、北海道や東北の山ではシーズン終盤を迎えているが、そのほか東日本の山ではやや遅い見頃になる見通しとなっている。

11月は全国的に気温が高めとなるものの、紅葉の色づきは晴れと朝晩の冷え込みの周期で進むため、多くの名所で平年並みの見頃を迎える予想となっている。

名所別では、日光いろは坂は10月28日頃から、高尾山は11月18日頃から、京都・嵐山は11月23日頃から見頃を迎える見通し。

なお、台風15号と19号の影響で、埼玉県の中津峡など一部の名所で一時休業や道路の通行止めが発生。また、千葉県では倒木などの被害があり、一部のイベント中止が発表されている。同社では、紅葉狩りの計画時には、最新の現地情報を確認してほしいとしている。

ウェザーニューズ:報道資料よりウェザーニューズ:報道資料より

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