フランス、外出禁止令を5月11日まで延長、旅行者に旅行証明書の携帯を義務付け

フランス観光開発機構(アトゥー・フランス)は、フランス国内の新型コロナウイルス対策の現状を報告した。

フランスのマクロン大統領は2020年4月13日、フランス全土に発令されている外出禁止令(ロックダウン)を5月11日まで延長すると発表した。移動は、1日1時間以内、自宅から半径1キロ以内に制限され、生活必需品の購入、個人による運動、同居者との散歩、ペットの散歩に限られている。集団によるスポーツ、他人と接触するスポーツを目的とした外出は禁止される。パリではジョギングなどの個人による運動であっても午前10時から午後7時の間は外出が禁止される。

5月11日以降については、状況によって、新しい衛生対策を実施した上で、外出制限を段階的に解除していくとしているが、すべての公共施設が同時に再開することはない。特に、バーやレストランの閉店、イベントやフェステイバルの中止は、さらに長期にわたって続く見込みだ。

なお、フランスの国境封鎖はあらたな指示があるまで続けられる。現在もフランス国外からフランス本土またはフランス海外領土への入国制限は続けられている。例外的にフランスへ入国が必要な旅行者には、4月8日以降、その事由を記す証明書を携行し、フランスにアクセスする交通機関の搭乗前と入国審査の際に提示することが義務付けられることとなった。証明書は下記内務省のホームページから取得する。

観光産業への支援について、マクロン大統領は特別経済対策を実施すると表明。5月には具体的な政策が発表される見通しだ。

フランス内務省ホームページ

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