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アメリカン航空は、欧州で団体旅行予約専用のデジタルプラットフォームを立ち上げた。これにより、旅程作成の専門家であるトラベルアドバイザーは、旅程管理をリアルタイムで行えるほか、24時間いつでも予約を修正することが可能になる。
現在、大部分の団体予約は予約完了までに複数回手続きを行う必要があり、予約変更でも煩雑な手続きが必要になっている。
新しいプラットフォームでは、空席情報や運賃の検索が強化され、作成された旅程の予約は14日間保留することが可能。見積もり機能、リマインダー機能、自動座席割当機能なども充実させている。
ヨーロッパの契約トラベルアドバイザーは、今年末までにこのプラットフォームへのアクセスが可能になる。また、同航空は来年前半までに、アメリカとカナダでも同様のプラットフォームを立ち上げる計画だ。