東京発着のGoToトラベル、高齢者らへの自粛要請で、キャンセル料無料は12月13日まで、証明書などの提出は不要

国交省は、GoToトラベル事業の東京都発着の旅行について、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人を対象に利用を12月17日まで自粛する要請があったことを受けて、キャンセル料などの対応策を公式に発表した。

新規予約や既存予約の取り扱いについて、観光事業者に対して、12月17日24時までに出発の旅行を控えてもらうことを利用者に周知徹底するともに、該当する旅行を予約している旅行者が高齢者などであることを自己申告した場合、「キャンセルの際にはキャンセル料を収受しないこと」および「既にキャンセルしてしまった場合には、旅行者に対して速やかに返金すること」の周知を求めている。

キャンセル料無料の対象は、12月17日24時までに出発するGoToトラベル事業を利用した旅行について、12月1日24時までに予約され、12月1日18時から12月13日24時までにキャンセルされたもの。ひとつの予約の中で同行者に高齢者などが含まれる場合についても、予約全体をキャンセル料無料の対象とする。事業者からキャンセルをした利用者に対し、高齢者などであることを証する書類の提出を求めることは不要。

事業者に対しては、キャンセル料見合いとして、旅行代金の35%に相当する額(宿泊を伴う旅行については1万4千円/人泊、日帰り旅行については7千円/人を上限)を、GoToトラベル事業の予算で負担する。事業者がキャンセル料見合い分を申請する際には、高齢者等であることを証する書類の提出は求めない。キャンセル料見合い額は事務局が該当する事業者に対して支払う。申請手続きについては、東京都を対象外とした際の対応と同様とする方向で検討中だ。

報道資料より

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