食体験で地域が一体になる宿泊施設を再生する新会社、「温故知新」社らが旅先の新たな食体験プロデュース

イートクリエーター社と温故知新社は、2021年9月24日、共同出資による合同会社ディオニソスを設立したと発表した。地域の食材を活用し、新しい食体験をプロデュース。才能ある料理人のマネジメントも手がける。

イートクリエーターは飲食業、温故知新は宿泊施設のプロデュースをそれぞれ手がける企業。両社が手を組むことで、全国の地域、宿泊施設で旅の目的となる新たな食体験を開発する。料理人のクリエイティブと地方の価値を融合させることで、料理人、レストラン、ホテル、地域が一体となるプラットフォームを創出したい考え。

地場の生産者の食材・素材を活かした食事の企画開発から旅行者へのサービスシーン演出までをワンストップで提供。既存の宿泊施設を食で再生するとともに、食のローカルエコシステム構築を目指す。

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