桜の開花予想2022、トップは東京で3月16日、京都・嵐山は3月24日、北・東日本ほど平年より早まる予想

ウェザーニューズ社は2022年2月3日、「第二回桜開花予想」を発表した。今シーズンの桜の開花は、北日本や東日本ほど平年より早くなるところが多いと予想。全国的に記録的な早さで開花した昨年と比べても、北日本、東日本は同じ早さになる一方、西日本では昨年より遅れるところが多い見込みだ。

開花トップは3月16日の東京で、17日に広島が続くとみている。3月下旬には西日本から東日本の各地で開花し、東北南部でも咲き始める。北海道へは4月上旬に桜前線が上陸するという。主なスポットの開花は、東京都の上野恩賜公園が3月17日、京都府の嵐山が3月24日、青森県の弘前公園が4月17日などと予想している。

この冬(2021年12月~2022年1月)は、12月末から寒気が強まり、1月の気温は平年よりも低く経過した。ウェザーニューズは「厳しい寒さで桜の花芽の休眠打破が全国的に十分おこなわれたのに加え、春は気温が高めで開花が早まる」などと分析している。

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