立教大学の学生が企画した東京バスツアーを商品化、ナイトエコノミーに貢献する企画として

立教大学観光学部と日の丸自動車興業、スカイホップバスマーケティングジャパン社はこのほど、夜の東京を楽しめるオープントップでのバスツアー「ネオトーキョーツアー」を発売した。立教大学観光学部の2年次生が演習の中で企画したツアーを、産学共創で商品化した。

ツアーは、東京タワーをはじめとする夜景スポットをオープントップバスで楽しんだ後、最新スポットの東急歌舞伎町タワーに案内し、食事券やアミューズメントチケットを組み込む内容。位置情報と連動した音声ガイドと音楽を融合させたアプリ「emorip(エモリップ)」を活用し、日本語・英語で案内する。音声ガイドも学生自身がアナウンスを吹き込んだ。

観光学部の演習は実践的なものの見方や考え方を身に付けることを目的に実施されており、学生は東京の夜のエンターテインメントが少ないという課題に対し、ナイトタイムエコノミーに貢献できるバスツアーを企画。ツアーの設定日は2023年9月30日まで、料金は大人5500円、学割4500円、子ども4000円。

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