宿泊予約管理トリプラ、オンライン広告の運用代行サービスを開始、自社公式サイトに誘導

宿泊施設向けITソリューションを提供する「トリプラ(tripla)」は、宿泊予約エンジン「tripla Book」を利用する施設向けにオンライン広告の運用代行サービス「tripla Boost」の提供を開始した。国内外の宿泊者を自社の公式サイトへ誘導することで、OTAへの手数料の3割減の集客費用を目指すという。

トリプラは、tripla Boostを通じて顧客獲得に向けた施策の設計から運用まで担うことで、宿泊施設の人手不足やノウハウ不足を補う。また、予約エンジン「tripla Book」と連携することで、広告運用にて取得したデータと宿泊データを紐づけた顧客層の特定が容易になり、費用対効果の高い広告運用と顧客属性に沿ったリピート施策が実現できるとしている。

具体的には、Google、LINEヤフー、Instagram、Facebookなどの広告運用を実施。施設ごとの要望に沿った広告プランを立案し運用、運用実績の分析と広告メニューの最適化までを一貫して行う。また、インバウンド向け広告にも対応する。

報道資料より

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