JR東日本、個別の列車運行情報を電話自動音声で案内、福島・茨城で実証実験

東日本旅客鉄道(JR東日本)は2024年2月1日~5月6日の期間中、列車運行情報の電話自動音声アシスタントの実証実験を実施する。音声アシスタントに電話をかけると、JR東日本が提供する運行情報サービス「どこトレ」の情報に基づき、電話自動音声で対象線区・区間に関する詳細な運行情報や列車の位置情報を案内する。

2月1日から茨城県と福島県の一部線区で実証実験を始める。「どこトレ」は駅に行かなくてもパソコンやスマートフォンなどから列車個別の運行情報を確認できるサービスとして開発したが、今回の実証実験を通じ、IT機器に不慣れな人でも利用しやすい情報提供サービスの価値を検証する。対象路線・区間は、常磐線(友部/新地)、水戸線(小田林/友部)、水郡線(水戸/磐城守山)。

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