エクスペディア、BtoBプログラム「クマの⼿」でAI支援を⾼度化へ、ツール開発など体制構築

エクスペディア・グループは、エクスペディアTAAP(旅⾏会社向けアフィリエイトプログラム)「クマの⼿」でのサポート機能を強化していく。

今後はAIを活⽤したサポートの⾼度化に注⼒。⼈間主導でAIを活⽤するツールの開発を進め、エージェントの専⾨性を強化する設計を採⽤することで、インテリジェントかつ柔軟なサポート体制の構築し、変化するニーズに対応できる仕組みづくりを進めていくとしている。

「クマの⼿」では現在、電話とチャットによるサポートは24時間365⽇対応している。掲載されているほとんどすべての施設と直接連携しており、現地での問題解決をより迅速に⾏える体制を整備。施設の休業やオーバーブッキングなど、重⼤なトラブルが発⽣した際には、24時間365⽇対応の緊急サポートが介⼊する。

また、英国や⽶国では、専⽤の電話回線を通じてリロケーションチームに直接連絡できる仕組みがあり、代替宿泊施設の⼿配をスムーズに進めることが可能になっている。

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