石川県・能登地域で観光ガイド育成が本格始動、事業計画まで学び「観光起業家」創出へ ―石川ツーリズム研究会

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石川ツーリズム研究会は、能登地域の魅力を伝える新世代ガイド(コミュニケーションガイド)の育成プログラム「能登観光コミュニケーションガイド育成プロジェクト」を本格始動した。

このプロジェクトは、武道の成長プロセス「守・破・離(しゅ・は・り)」の概念を導入。最終的には事業計画やマーケティングまで学び、観光を軸に自立して稼ぐ「観光起業家」の創出を目指す。

「守」では、基礎学習として接遇マナー、ファシリテーション、安全管理、救急救命、能登の基礎知識を習得する。「破」では、応用として地形や歴史の深掘り、ストーリー仕立てのシナリオ・コース作りに取り組み、「離」では、マーケティング、インターネット集客、事業計画(信金・専門家による指導)の策定を経て、ビジネスとしての独立を目指す。

石川ツーリズム研究会は、産官民学の緊密な連携を強化し、地域の観光振興と諸問題の総合的な解決を目的として2007年に設立。2014年に活動休止したが、2024年の能登半島地震をきっかけとして活動を再開した。プロジェクトの実施拠点となる輪島市南志見地区では、2024年1月の震災と9月の水害からの復興が続いている。

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