良質な睡眠を目的とした「スリープツーリズム」、滞在後も「寝つき」改善、NTT東日本グループが宿泊施設で実証実験

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NTT東日本グループのNTT DXパートナーは、MAE社が手がける富山県立山町の美と健康の複合施設「Healthianwood(ヘルジアンウッド)」で、良質な睡眠を目的とした旅行の新しい滞在スタイル「スリープツーリズム」の睡眠効果を検証する実証実験を実施した。

この実証実験では、NTT DXパートナーが、同施設が持つ魅力を引き出しながら、睡眠工学にもとづくツアー設計、研修プログラムの監修、検証プロトコルの設計、計測機器の選定、効果測定までを一気通貫で支援し、MAE社が施設の特性を生かした睡眠体験コンテンツを担った。

実証実験に参画するブレインスリープ社による解析結果によると、滞在中の睡眠への意識・行動・リラックス度が向上し、中途覚醒時間・睡眠効率が改善した。中途覚醒時間は滞在前の64.3分から滞在中は49.8分に減少。また、睡眠効率は滞在前の84.9%から滞在中は88.2%に向上した。

「寝つき」は滞在後まで改善状態が続いた。結果によると、就床から入眠までの時間は、滞在前の16.2分から12.5分に短縮し、その改善が継続した。

さらに、検証後の感想では10人中9人が「参加して何らかの価値を感じた」と回答。主観評価においても、滞在後の「睡眠の質」の向上が実感され、仕事や家庭などの社会的制約がある日常のなかでも、睡眠改善に向けた行動変容の定着が見られた。

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