JTB、台湾発の観光テック企業と連携、タビナカのデジタル基盤を構築へ、まずは東北の周遊パスを販売

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JTB、グッドフェロ ーズJTB、Fontrip Technology Japanの3社は、クロスボーダー観光の推進を加速させる目的で連携する。3社は、クロスボーダー観光を旅行者が国や地域を越えて、予約・決済・入場までをシームレスに利用できる観光サービス環境を形成することと位置付けている。

観光地のデジタル化が進展している一方で、旅行者が旅行計画中に直面する「施設ごとに異なるウェブサイトからのチケット購入」 や「移動ルートの組み立ての煩雑さ」などが課題として残っており、シームレスな観光移動の妨げとなっている。

この連携では、JTBグループが日本全国に持つ地域ネットワーク・ 流通システムと、Fontripグループが台湾、日本、香港・マカオで展開するクロスボーダー型デジタル観光プラットフォームならびに周遊パスブランド「FunPASS」の運営ノウハウを融合する。台湾発の観光テック企業Fontripグループは、台湾、日本、香港・マカオを中心にデジタル観光プラットフォームを展開しており、2025年には年間1300万枚以上の電子チケットを販売した実績を持つ。

今後、国内旅行者から訪日インバウンドまで、世界中の旅行者が直感的に使える「日本のデジタル観光インフラの新たなスタンダード」 を共同で創り上げ、観光体験の利便性向上と回遊の促進を目指していく。

連携の一環として、2026年10月1日から東北地方のデジタル観光周遊券「TOHOKU FunPASS」の販売を開始。スマートフォン一つで、QRコードの提示だけでシームレスに旅を楽しめるサービスを提供。また、地域の30以上の施設・店舗で利用可能な特典も付ける。

プランは、東北プレミアム2日券(5000円)、東北お手軽2日券(4500円)、東北プレミアム7日券(9800円)の3種類を用意する。

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