全日空、11月もアジア方面前年割れ-国際線2カ月連続減

全日本空輸(NH)が発表した2012年11月のANAグループ実績によると、国際線の旅客数は前年比2.0%減の48万4253人となり、2カ月連続で前年を下回った。有効座席キロ(ASK)は15.0%増、有償旅客キロ(RPK)は11.4%増で、利用率は72.2%となった。

方面別では北米方面が20.0%増の10万6891人、ヨーロッパ方面が12.8%増の5万955人と2ケタ増で推移した。しかし、シェアの大きいアジア・オセアニア方面は9.3%減の32万6407人と減少した。

全日空では尖閣問題による影響を受けて、10月中旬から中国路線の一部で機材の小型化を実施。例えば、成田/北京線、関西/北京線では、全214席のB767から、全120席のB737に変更。成田/上海線も全306席のB777からB767に変更していた。

一方、国内線は有効座席キロが4.4%増、有償旅客キロが7.2%増と需要が供給を上回り、旅客数は7.0%増の343万8985人と好調に推移。利用率は66.7%となった。

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