外務省、中国・四川省の豪雨で注意喚起を発出

外務省は2013年7月11日、海外安全ホームページで、中国・四川省における豪雨に対するに伴い注意喚起を行なった。現地滞在中または渡航を予定している人に対し、危険な水辺や崖に近寄らない、現地報道に注意する、被害の拡大が予想される場合には渡航・外出の日程や移動経路・訪問地を変更するなどの安全確保を呼びかけている。

海外安全ホームページによると、中国内陸部の四川省では2013年7月8日以降の豪雨で、橋の損壊、地盤のゆるみに伴う土石流が発生。各地で被害が確認されており、今後の気象状況によっては被害がさらに拡大する可能性も排除できないとしている。四川省気象局は、今回の豪雨は7月12日から徐々に弱まるとされているが注意喚起を継続している。

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