スイス・インターナショナル、第3四半期は増収増益、北大西洋路線が好調

スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、2013年度第3四半期(7〜9月)の営業実績を発表した。それによると、営業収入は前年同期比2%増の13億8900万スイスフラン、営業利益は同10.5%増の1億3700万スイスフランに達し、増収増益を達成。これにより、今期1〜9月期の営業収入は同2.4%増の38億1400万スイスフラン、営業利益は同13%増の2億900万スイスフランに達した。

第3四半期では、特にアジアを中心に継続的に為替相場の影響を受け、出張旅行や貨物部門で需要が減少。欧州内でのストライキや現在も続く中東地域の政治的緊張などの要因により、前年同期よりも強い下振れ圧力があった。一方、北大西洋路線は好調に推移した。

旅客数は同1.6%増の443万人。運航便数は同2.3%減の3万7932便で、総座席利用率は前年同期の87.7%から87.9%に改善した。1〜9月期の旅客数は1220万人で、前年同期の1206万人から1.1%増加。運航便数は同2.9%減の11万831便で、総座席利用率は前年同期の83.5%から84.4%へと改善した。

なお、スイス・インターナショナル・エアラインズは、今後機材の更新を計画しており、2015年初頭にはボンバルディアCシリーズの導入をはじめ、現行のアブロRJ100と代替していく。また、2016年にはボーイング777−300ER型6機を導入するほか、2016年第1四半期には、A330-300型15機とA321型1機を受領予定。路線展開では、7月末からジュネーブ/サンクトペテルブルグ線、10月27日からチューリッヒ/キエフ線に就航。2013/14冬期スケジュールでは、ジュネーブを拠点とする路線網にストックホルム、オスロ、ロンドン(ガトウィック空港)など6都市 が加わる。


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