デルタ航空、5月の太平洋路線ロードファクターは84.4%、有償旅客マイルは微減

デルタ航空の2014年5月の輸送および財務実績によると、日本発着路線を含む太平洋路線のロードファクター(座席利用率)は0.7ポイント減の84.4%。有償旅客マイルも微減となり、前年同月比0.3%減だった。

旅客単位収益(PRASM)は前年同月比で7.0%増加。大西洋路線および米国内線での収益増加によるもので、特にハブ空港であるアトランタ、ニューヨーク、シアトルにおける業績が好調だった。運航実績も堅調で、幹線のコンプリーションファクターは99.9%、定時到着率(到着予定時刻から14分以内の到着)は84.4%となっている。

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