北海道のドライブ旅行活性化へ、JAF札幌と自治体関係者が観光連携会議

日本自動車連盟(JAF)札幌支部は「平成26年度JAF・自治体観光連携会議」をこのほど札幌市内で主催し、JAFが年10回・計1170万部発行する会員誌「JAF Mate」や総合観光情報サイト「JAFナビ」を活用したドライブ旅行の活性化による地域振興について、地元自治体関係者らと意見交換した。

会議には、札幌市を含む自治体・観光協会20団体、石狩、日高の北海道振興局2地区、北海道開発局、KADOKAWA、北海道リクルートじゃらん、NTTコムウェアなど計27企業・団体から44人が出席。自治体担当者からはJAFと連携することで、「自動車ユーザー向けにドライブ旅行の促進を強化したい」などの意見が出た。

JAFは13年3月に札幌市と「観光振興に関する協定」を締結。観光振興を図っており、自治体と観光連携することで全国1790万の会員に観光情報や地元自治体が勧めるドライブや特産品情報を発信し、地域振興や経済活性化を目指したい考え。

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