【図解】訪日外国人数2014年、過去最高の1341万4000人に(直近10年推移グラフ)

日本政府観光局(JNTO)は、2014年の1年間に日本を訪れた訪日外国人の人数(訪日外客数:推計値)が前年比29.4%増の1341万4000人となったことを発表した。これは、これまで過去最高だった2013年の1036万4000人を300万人上回る結果。また、同時に2014年の日本人出国数が1690万3000人だったことから、訪日外国人数と出国日本人数の合計が、1964 年の統計開始以来、初めて3000万を突破した。

直近10年間の訪日外国人数の推移は以下の通り。 ※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

inbound_total_2014_yearly

2014年1から12月の推移は以下のとおり。 ※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

inbound_total_2014_monthly

2014年の市場別では、主要18市場のうち、英国、ロシアを除く 16市場が年間での過去最高を記録。17市場が前年比2桁増の伸びを示した。2014年の訪問者数で首位となったのは台湾で282万9800人。続いて韓国が275万5300人、中国が240万9200人となった。また、伸び率での首位は83.3%の伸びを見せた中国。続いて伸び率70%のフィリピン、47.2%のベトナムが続いた。

市場別の詳細は以下のとおり。

JNTO報道資料より

JNTOは、2014年の訪日外国人の増加について、ビザの大幅緩和や消費税免税制度拡充、アジア地域の経済成長による海外旅行需要の拡大、円安進行による訪日旅行の割安感の浸透などを指摘。また、観光庁、JNTO が実施してきた訪日プロモーションと日本国内のインバウンド業界の機運の高まりを要因に挙げた。

なお、今回の年計は2014年12月の推計値発表に伴うもの。2014年12月の訪日外国人数は、前年同月比43.0%増の123万6000人。これまで 12月として過去最高だった2013年の86万4000人を37万2000人上回った。市場別では、香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、豪州が単月で過去最高を記録した。

(トラベルボイス編集部)

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