ダイヤモンド・プリンセスが「ベストクオリティーシップ 2014」を受賞、安全対策や正確な運行が高評価に

プリンセス・クルーズの客船「ダイヤモンド・プリンセス」が、日本水先人会連合会主催の「ベストクオリティーシップ 2014」を受賞した。このアワードは、船舶の安全や港湾・海洋観光保護といった視点で優れた船舶を選定するもの。ダイヤモンド・プリンセスの受賞は2013年に続く2回目となる。

今回の受賞は、安全な航海を目的とした業務の遵守と実現や船のナビゲーション・オペレーション部門による正確な運行、安全対策の導入などが認められたもの。

同船の建造は2004年。11万6000トンの大型客船で、乗客定員は約2700名。横浜港と神戸港を母港として日本発着クルーズを展開中、2015年は4月から9月まで、2016年も4月から10月まで運行予定となっている。

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