風評損害の見舞金支払いサービスが登場、保険支払基準にソーシャルビッグデータを活用

宮崎銀行は東京海上日動火災保険との包括連携協定に基づき、「風評損害に対する見舞金支払いサービス」を開始する。農家や食品加工業向けの融資商品「みやぎんアグリサポートローン『豊年万作』」に付加するもの。風評損賠に対する見舞金支払いサービス付きの融資商品は、銀行業界では初めて。

風評被害の判定基準にソーシャルビッグデータを活用。ソーシャルクラウドサービス事業を行なうホットリンクのモニタリングサービス「イーマイニング」を利用する。インターネット上の情報の中から、企業のリスクになりえる情報を効率的に発見するツールで、2ちゃんねるのほかツイッターやブログなど、国内約2000のメディアを網羅している。ホットリンクによると、金融商品にソーシャルビッグデータが利用されるのは今回が初めてだという。

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