鉄道40社が位置情報ゲームでO2Oイベント、モバイルスタンプラリー開催

関東の民間鉄道で構成する関東鉄道協会は、2015年10月1日~2016年1月12日まで「第5かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」を開催する。

加盟する鉄道のうち40社が参加する大規模なイベントで、スタンプラリーにはモバイルファクトリーが運営する位置情報連動型ゲーム「駅奪取PLUS」を活用。鉄道移動の楽しみを訴求しつつ、民間鉄道の利用促進と沿線の地域活性化に繋げるO2Oイベントとする。昨年は5000人が参加したという。

スタンプの獲得ポイントは、参加会社の各社1駅の計40駅と沿線観光施設9か所。スタンプの獲得数によって、旅行券や鉄道グッズなどの景品に応募できるように、対象40駅の全スタンプを獲得した人には認定証とオリジナルグッズをプレゼントする。

なお、参加者は「駅奪取PLUS」が利用する位置情報サービスプラットフォーム「コロプラ」のアプリをダウンロードする必要がある。スタンプラリーの参加は無料だが、通信料は参加者の負担となる。


かんとうみんてつモバイルスタンプラリー公式Facebook

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