GDSアクセス、予約発券端末の視認性を向上へ、1つのPNRで複数管理も可能に

GDS(Global Distribution Service)事業を行うアクセス国際ネットワークは、2017年より予約発券端末の最新版「AXESS CREA Advance」を提供開始する。

同機種の特徴は、「直観的な操作」「多彩なコンテンツ」「ワンストップソリューション」の3点。

具体的には、空港コードや専門コードの入力を中心としたこれまでのレスポンス画面をカラーでわかりやすいものにするなど、スタッフのトレーニング短期化や予約手配業務の負担削減につながるようになった。

また、各航空会社の旅客サービスには画像やイメージを使って表示されるようになったため、迅速で正確な案内が可能となった。さらに、航空会社のアンシラリーサービス拡大にも対応する。

ワンストップ化対応では、LCCからフルサービスエアラインまでを広く網羅した検索・販売が可能となり、1つのPNRで複数のコンテンツを管理可能となった。

なお、エントリーについてはこれまでと変更はなく、国内線予約発券画面「オリジナルモード(0モード)」についても従来同様に使用することができる。

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