パリ連続テロに伴う、旅行者向けの危機管理情報源 - フェイスブック 安否確認機能から交通機関まで

2015年11月13日(現地時間)にフランス・パリで発生した同時多発テロ事件を受け、翌14日、在日フランス大使館は現地での交通状況について発表した。それによると、空港の運用は継続。また、フランソワ・オランド大統領がフランス全土での非常事態宣言に続き、フランス国内の入国地点での、道路、鉄道、海路すべての国境通過地点において徹底した管理体制の即時導入を決定したとしている。

現地当局および主要交通機関などによる旅行者向け情報提供状況、SNSなどを通じた緊急措置の状況は以下のとおり。


パリ警察庁

パリ警視庁は旅行者向けに情報を提供する英語の無料ホットラインを開設している。

  • 電話番号: +33(0)1 4555 8000

 

エールフランス航空(AF)

エールフランス航空(AF)は自社ウェブサイトにて、通常運用を行うことに加え、搭乗前にウェブサイトを通じてフライトスケジュールを確認することを推奨。スマートフォンや電子メールを通じてリアルタイム情報が13か国語で取得可能な「AFコネクト」サービスを利用した確認を勧めている。

 

パリ空港公団

セキュリティ強化に伴う遅延が想定されるとし、空港利用者への理解を求めている。

 

フランス国鉄(SNCF)

国鉄はすべてスケジュール通りに運行されていることを明示している。

 

主なSNSサービス上の緊急対応

なお、SNSなどでも、今回の連続テロ事件に関する緊急措置が行われている。

フランス大使館は、質問などを受けつけるホットライン専用アカウントをツイッター上に公開。フェイスブックでは、現地滞在者への安否確認ができる機能を提供しているほか、グーグルは同社SNS「グーグルプラス」を通じ、コミュニケーションアプリ「ハングアウト」を通じたフランスへの国際電話料金の一時的な無料化を発表している。

現在のまとめは11月16日14時現在にトラベルボイス編集部が把握できているもの。他の緊急対応などが発生した場合は、本記事に追記していく。

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