旅行先で服を貸出す新サービスが登場、滞在先の現地トレンドや気候に合わせた最適ファッションで -FIT the Local

TOE THE LINE社は2016年秋、会員制ファッションレンタル「FIT the Local」を開始する。滞在先にあわせた服を現地で貸し出すサービスで、専門のコーディネーターが旅行の目的やイメージ、現地のトレンド、気候などをもとに、最適なファッションを用意。身軽に旅行ができるほか、滞在中のファッションを楽しむ旅行を提案する。まずはハワイと国内各地からスタートし、順次、対応地域を増やしていく。

ファッションレンタルはアパレルブランドなどの企業と連携して行なう。ハワイでは「Fighting Eel」や「Roberta Oaks」などで、ブランドショップや滞在先のホテルロビーで貸し出す。借りたファッションは購入することも可能だ。

国内ではホテル内でアパレルショップを運営する亜由美インターナショナルと根茂織物、丸和繊維工業と共同展開。神戸メリケンパークオリエンタルホテル、シギラベイサイドスイートアラマンダなどと提携する。

サービス開始に先立ち、会員登録のウェブサイトをオープン。ハワイに関しては7月1日から先行予約キャンペーンを実施する。さらにエイチ・アイ・エス(HIS)がプロデュースする「H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando店」では7月1日~7月31日まで、会員年会費1万2000円を無料とする予約キャンペーンも行なう。

同社では「現地だから着ることができるファッションに挑戦したい」「レストランでのドレスコードが分からない」「旅先で買った服は日常で着れない」といった、旅に関わるファッションの悩みがあると判断。今回のサービスで解決するとともに、企業側には新しいプロモーションの機会になるとアピールする。今後はクルーズや鉄道の旅など、目的に合ったサービスも展開する予定だ。

なお、同社の代表・鈴木万梨子氏は、旅行会社でオーダーメイドの団体旅行に携わっていた人物。実務経験を活かし、旅行×ITの可能性を広げ、旅行をより楽しく、有意義なものに変えるサービス提供を目指している。

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