JTB、中国電子決済大手「アリペイ」導入支援を積極化、観光事業者向けに国内サービスプロバイダーと連携へ

JTBはこのほど、中国系決済サービス「アリペイ(支付宝(Alipay)」事業でキャナルペイメントサービスと包括加盟店契約を締結した。

キャナルペイメントサービスは、日本ユニシスグループで中国系決済サービスやプリペイドカードサービスなどへのチャージポイント事業を行う企業。現在はアリペイのペイメントサービスプロバイダーとして、成田空港やヤマダ電機、高島屋のほか全国のローソンなどでサービスを提供している。

今回の契約では、JTBが強みとする観光事業者や地方観光地を対象に、アリペイの導入促進を拡大。おもに訪日中国人旅行者に向けた環境整備に貢献していく。

両者が取り組む「アリペイ」包括加盟店の概要図は以下のとおり。

キャナルペイメントサービス:報道資料より

アリペイの利用イメージは以下のとおり。

キャナルペイメントサービス:報道資料より

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