インバウンド向けに「JRきっぷ+航空券」をセット販売、JR東日本とLCCタイガーエアーが連携で

JR東日本とびゅうトラベルサービスは2017年9月1日から、LCCタイガーエア台湾と連携した「JR+航空」をセットにした訪日旅行商品を販売開始する。びゅうトラベルサービスの出資会社である台湾の創造旅行社と連携し、台湾から南北海道や東日本エリア、北陸エリアまでをカバーする旅行プランを提供するもの。

販売期間は2017年9月1日から2018年2月28日までで、先着600名限定。販売は創造旅行社がおこなう。

例えば南北海道・東北・東日本エリアでは、JR東日本・南北海道レールパスを利用した、北海道着・成田発の6日間のツアーは1万7274台湾元(約6万3900円)。「JR EAST PASS東北」利用で仙台着・成田発の5日間ツアーは1万2859台湾元(約4万7600円)など。

また、北陸エリアでは、成田着・関空発の6日間ツアーで1万5072台湾元(約5万5800円)などとなっている。

プランの例は以下のとおり。

JR東日本:報道資料よりJR東日本:報道資料より

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