日本のネット売上げでモバイル比率が55%に、オムニチャネル消費者は売上げで大きな存在感 ―クリテオ

コマースマーケティングのクリテオ(Criteo)は、2018年第2四半期のグローバルコマース調査レポートを発表した。日本を含む世界80か国以上の小売業者のブラウジングや購買データを分析したもの。

それによると、売り上げに占めるモバイル取引の割合は、アジア太平洋地域では51%と過半数超えに。北米では39%、欧州では44%となっている。

日本の状況をみると、スマートフォンとタブレット経由の売り上げが前年同期比3%増となり全体の55%を占めた。デバイス別では、スマートフォン経由の売り上げが7%増となった一方、タブレットは2%減、PCは7%減となっている。

地域別・モバイル売り上げ比率:報道資料より日本におけるデバイス別売上比率:報道資料より

なお、購買行動に至るルートをみると、オンラインとオフラインを組み合わせたオムニチャネルの消費者は全体の7%、オンラインのみの顧客は44%、オフラインのみの顧客は49%。ただし、実際の売上ではオムニチャネル経由が全体の27%、オンラインが24%、オフラインが49%に。オムニチャネル経由は消費者数が少ないにも関わらず、大きな売り上げにつながっていることが分かった。

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