【年頭所感】KNT-CTホールディングス代表 米田昭正氏 ―日本のおもてなしの発信と誰もが旅を楽しめる社会の実現に貢献

KNT-CTホールディングス代表取締役社長の米田昭正氏が、2020年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。

米田氏は2020年、中期経営計画の最終年度として、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの2つのブランド力をいかした会員獲得と商品力の強化、ウェブ販売の拡大に注力するとともに、団体旅行の一層の強化に努める方針。また、東京オリンピック開催年として、日本のおもてなしを世界に発信するサービスを提供し、誰もが楽しめる社会の実現に貢献するとしている。

発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。


2020年 年頭所感

謹んで新春のごあいさつを申し上げます。

昨年の日本経済は、緩やかな回復基調のもと、引き続き雇用や所得環境の改善が見られましたが、海外経済の減速懸念もあり、先行きの不透明感が増す展開となりました。

旅行業界におきましては、ゴールデンウィーク期間中の旺盛な旅行需要を受け、海外旅行、国内旅行とも好調に推移いたしました。海外旅行は、東南アジア、ハワイ方面が好調を維持したほか、ヨーロッパ方面が回復傾向を強め、国内旅行についても北海道、沖縄、関西方面などで旅行需要が伸長いたしました。訪日旅行は、韓国からの旅行者が減少したものの全体として拡大基調を維持しました。しかしながら、10月の台風15号、台風19号被害の影響もあり、国内旅行について、政府による、東日本14都県への「ふっこう割」が導入されるなど、地域の観光が支援されることとなりました。

2020年度の経済については、輸出や生産が緩やかながらも持ち直す一方、後半にかけては、個人消費の先行きに不安が残ると予想されています。

このような情勢のもと、当社グループは、「個人旅行事業の再構築と団体旅行事業の拡大・強化」を骨子とする中期経営計画の最終年度を迎え、引き続き、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの2つのブランド力を生かし、会員顧客のさらなる獲得、商品力の強化とWeb販売の拡大に注力するとともに、団体旅行事業の一層の強化に努めてまいります。

本年は、いよいよ、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催の年です。世界中の人々が東京に集まります。

わたくしたちは、日本のおもてなしを世界に発信できるよう、ホスピタリティと安全性に満ちたサービスを提供してまいります。そして、すべてのお客さまの「旅したい」という思いに応えるサポーターとして、誰もが旅を楽しめる社会の実現に貢献してまいります。

本年も何とぞよろしくお願い申しあげます。

KNT-CTホールディングス株式会社


代表取締役社長 米田昭正


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