JAL、2月の国際線旅客数は2割減、中国線は7割減・利用率は3割に -2020年2月実績

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JALグループは2020年2月の輸送実績を発表した。それによると、国際線では、供給を示す有効座席キロ(ASK)は前年比0.2%増だった一方、新型コロナウイルスによる需要減退で、需要を示す有効旅客キロは同10.7%減と大きく減少。旅客数も同22.2%減の55万3964人と落ち込んだ。

路線別では、新型コロナウイルスの感染が全土に広がった中国線では、同73.4%減の3万1522人にまで減少し、利用率も30.2%と落ち込んだ。また、同じく感染拡大が深刻化した韓国線も同26.9%減の3万6801人、利用率57.8%となった。このほか、欧州線(同5.8%減の5万180人)、東南アジア線(同18.2%減の22万5598人)、ハワイ・グアム線(同10.3%減の8万8247人)でも旅客数が大きく減少した。

前年比で旅客数を伸ばしたのは、2月時点では新型コロナウイルスの影響が少なかった米大陸線(同5.5%増の10万3413人)とオセアニア線(同6.5%増の1万8203人)。

報道資料より一方、国内線では、ASKは同6.3%増となったものの、RPKは同2.9%減となり、旅客数も同2.6%減の256万8767人。利用率は65.8%で今年度で最低となった。

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