アメリカン航空、新型コロナ対応で機内食を大幅変更、濃厚接触回避のため間隔あけた座席指定も

アメリカン航空は、新型コロナウイルスへの対応として、空港ラウンジの閉鎖などを行っているが、さらに当面4月30日まで機内サービスの変更も実施する。

まず機内食の対応では、飛行距離2200マイル以下(4時間半以下のフライト)について、アルコール類はファーストクラスはリクエストベースで提供するが、エコノミークラスでの提供は中止する。ドリンク類はリクエストベースで提供し、水、缶ドリンク、ジュースに限る。また、スナックや食事の販売は中止。ファーストクラスでは機内食の提供も止める。

国際線およびハワイ線など飛行距離2200マイル以上(4時間半以上のフライト)については、長距離国際線を除き、エコノミークラスとエクストラシートクラスでのアルコール類の提供は中止。ファーストクラスでは提供する。エコノミークラスでは、その他のドリンク類は通常通りに提供。また、スナックや食事の販売は中止するが、長距離国際線ではエコノミークラスでも機内食は提供する。ファーストクラスとビジネスクラスの機内食はトレイひとつで提供する。

また、アメリカ疾病対策センター(CDC)によるソーシャル・ディスタンス(人と人の間隔)ガイドラインに基づき、すべてのフライトについて、機内中央の座席のうち50%と客室乗務員用のジャンプシートに接する座席はすべてブロックする。そのうえで、搭乗ゲートで乗客の間隔をあけて座席を指定する。機内では、機体重量のバランスに影響が出なようであれば、ブロック席以外に移動することは可能。

ペットの預け入れも中止するが、機内へのペットの持ち込み、介助動物の搭乗は従来どおり。

このほか、現在大部分の「アドミラルズ・クラブ・ラウンジ」は閉鎖されているが、米国内の大規模空港およびロンドン・ヒースロー空港では、各ラウンジのフロントデスクサービスは継続する。

なお、アメリカン航空は、変更手数料免除の対象となる航空券購入期限を延長。これまでは3月1日以前に購入した航空券が対象だったが、3月1日から4月15日までに購入した航空券も対象に加えた。返金不可の航空券にも適用される。

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