中国の国内旅行が急回復、マリオットは再来年にも2019年レベルに、国内旅行を「減らしたい」はわずか3割

世界的なデータ分析企業のグローバル・データ社は、世界の都市で再びロックダウンや外出規制が実施されているなか、中国の国内旅行の回復の勢いがさらに増していると報告している。同社の分析によると、観光関連企業の決算報告の中で言及されている中国に関する記述や関連するキーワードは、12月10日時点で前年比16%以上増加した。

同社では、中国政府は海外からの帰国者に対して厳しい隔離装置を継続しているため、2021年も引き続き国内旅行の需要は高まると見ており、中国国内の宿泊施設では、高級ホテルの稼働率が高まると予測している。実際のところ、2020年半ば以降、ハイアットやヒルトンなどの客室稼働率は改善を見せ、マリオットも2021年中に2019年レベルに回復すると見込んでいるという。

中国の航空会社の回復も著しく、11月には新たに国内10路線が新規開設。中国南方航空とエア・チャイナは、10月の国内線旅客数が前年を上回った。

同社の新型コロナウイルスに関する調査によると、ニューノーマルでの国内旅行は減らしたいと回答した中国人は30%。一方、海外旅行にはあまり行きたくないと回答した中国人は60%にものぼった。

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