生活協同組合の会員サイトで国内レジャーの電子チケット発券可能に、直前ニーズにも対応

生活協同組合のコープサービスが、組合員向けのECサイト「ライフなび ネットショッピング」内で大型レジャー施設などで利用できる電子チケット販売「ライフなびeチケ」を開始する。スポーツ・エンタメのDXを支援するplaygroundが同社のチケット発券サービス「MOALA Ticket」と、コープサービスの「コープデリチケット」をシステム連携することで販売を実現した。

コープデリ(生協)の組合員専用サイト「ライフなび ネットショッピング」では、これまで紙チケットによる各種レジャー予約を取り扱っていたが、管理に伴う集計作業、郵送などの手間による直前ニーズの取り逃しが課題だった。今後は「MOALA Ticket」との提携による電子チケットサービスを導入することで、デジタルならではの予約・販売までの工数軽減、精算業務の簡略化を図る。

現時点で「ライフなびeチケ」で購入可能なのは、東京ドームシティ、マダム・タッソー東京、レゴランド・ディスカバリー・センター東京、浅草ROXまつり湯、大江戸温泉物語 浦安万華鏡、スパリゾートハワイアンズなど。導入先は順次拡大するという。

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