ユナイテッド航空、全従業員のワクチン接種を義務化、未接種者は解雇も、10月2日以降

ユナイテッド航空は、米国の全従業員6万7000人に対して、2021年10月2日までにワクチン接種を完了しなければ、解雇あるいは無給休暇にすることを明らかにした。ユナイテッド航空は、全従業員へのワクチン接種を義務付けており、当初は9月27日までの完了を目指していたが、医学的理由や宗教上の理由で接種を受けていない従業員もいるため、その期限を延長した。

接種義務付けを発表して以降、8月までに未接種だった従業員の半数以上が接種を受けたが、現在の接種人数や割合、接種免除を申し出ている人数は明らかにされていない。ユナイテッド航空は、現状でも運航に支障はないとしている。

今後、医学的理由で接種を拒否する従業員については、医療スタッフが接種の可否を判断し、宗教上の理由については人事部が判断を行う。

ユナイテッド航空は、米国の航空会社のなかで最も厳しいワクチン接種対応を取っている。デルタ航空は、ワクチン未接種の従業員の保険料を月額200ドル追加。アメリカン航空などは、未接種で新型コロナウイルスに感染した従業員の有給休暇取得を打ち切ることを決めている。

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